今回のコラムは「特定技能制度」についてお話させて頂きます。
2018年12月の臨時国会において、在留資格「特定技能」の新設を柱とする「出入国管理及び難民認定法及び法務省設置法の一部を改正する法律」が可決・成立されました。
そして2019年4月1日より人手不足が深刻な産業分野において「特定技能」での新たな外国人材の受入れが可能となりました。
特定技能制度は、特定技能評価試験と日本語評価試験への合格を特定技能取得の条件としています。
そのため、一定の知識や技能を持った状態の方を雇用することができます。