暑さも過ぎ去り、すすきやコスモスに秋の風情を感じる季節となりました。
本日は、組合員様の負担の低減のため、ITE事業協同組合が工夫している点についてお話しさせて頂きます。
当組合では、他の協同組合等監理団体で多く見られるような技能実習生一人当たりの費用(監理費)の徴収方法ではなく、受入れ人数に比例した月額費用として徴収しております。
毎月の巡回、3ヶ月に一度の監査を行うに当たり、企業様へ訪問する交通費や人件費等は、受入れ人数に関わりないはずです。強いて言えば、受入れる技能実習生の数が増えることにより、技能実習生個々に対する聴取時間及び監査に係る書類の閲覧時間等が変わるだけです。
この部分のみの費用変化を精査し、賦課金等を規定して、適正運営を心がけています。