外国人技能実習生受け入れ可能職種の内、食品製造関係職種の詳細作業一覧です。

食品製造関係(9職種14作業)

缶詰巻締
缶詰巻締 缶詰又は缶詰用空缶に二重巻締法による缶蓋又は缶底蓋の接合作業を行う。

※対象となる缶詰及び缶詰用空缶は、二重巻締後に内容物が加熱殺菌される缶詰が対象で、人間用の食品及びペットフード(非食品)の缶詰がある。
食鳥処理加工業
食鳥処理加工作業 @と鳥作業
A湯漬(ゆづけ)作業
B脱羽(だつう)作業
C中抜き(内臓摘出)作業
D冷却作業
E食鳥解体作業
F生鮮肉管理作業
の一連の作業。
水産練り製品製造
かまぼこ製品製造作業 魚肉に2〜3%の食塩を加え、擂り潰して粘稠(ねんちゅう:ねばりけがあって密度の濃いこと。)な肉糊状とし、板付けやちくわ等に成形し、加熱凝固させたかまぼこ製品の製造作業。
ハム・ソーセージ・ベーコン製造
ハム・ソーセージ・ベーコン製造作業 @ハム製造作業
主として豚ロース肉や豚もも肉等の肉塊を塩せきした後、ケーシングに充填してくん煙、加熱等の加工をした製品(ハム類)を製造する作業。
Aソーセージ製造作業
種々の原料食肉を挽肉にして塩せきや調味をした後、ケーシングに充填して、乾燥、くん煙、加熱等の加工をした製品(ソーセージ類)を製造する作業。
Bベーコン製造作業
主として豚バラ肉・豚肩肉等を塩せきした後、ケーシングを使用せずにくん煙した製品(ベーコン類)を製造する作業。
パン製造
パン製造作業 小麦粉などの原料を計量し、水とパン酵母を加えてよく捏ね、パン生地(以下生地という。)をつくる。生地を発酵させた後に、所定の大きさに分割し、最終発酵室(ホイロ)に入れ、適度な温度や湿度を保って発酵させ、生地を膨張させる。膨張した生地をオーブンなどに入れ、所定の時間加熱し、パンを焼き上げる作業。
牛豚食肉処理加工業(2015/04/01追加)
牛豚部分肉製造作業 牛豚部分肉製造工程は、次の@からFまでの一連の作業工程をいい、牛豚部分肉製造作業は、@ACDを必須作業とし、EFは関連作業とすること。

@枝肉の管理作業(枝肉の損傷防止、冷蔵庫から枝肉を搬出し、部分肉製造作業場へ枝肉搬入する作業)
A枝肉検品作業(枝肉の損傷等の確認する作業)
B大分割作業(原則として牛は4部位、豚は3部位に分割する作業)(注)
C小分割作業(脱骨作業)
D整形作業(各部分肉の内側、外側に付着している血液、リンパ節、壁側胸膜、肉片、腱、靱帯及びその他汚染されているところの肉や脂肪を除去して、商品形態を整える作業)
E検品作業(金属探知機等による部分肉製品の検査作業)
F真空包装作業(真空包装設備による包装作業)

(注)作業工程Bは専門級以上の技能が必要であるため、必須作業としていない
惣菜製造業(2015/04/01追加)
惣菜加工業 大量製造用調理機械を使用し、食材原材料の下処理、炊く、茹でる、揚げる、炒める、煮る、焼く 、蒸す、合(和)える等の調理加工及び殺菌処理等により惣菜加工品を製造する作業。

※次の@及びA、または@及びBを満たしていること。
@1回300食以上又は1日750食以上を提供する調理施設
A加熱調理食品の加熱温度管理(標準作業書(手洗いマニュアル、器具等の洗浄・殺菌マニュアル、原材料等の保管管理マニュアル、加熱調理食品の中心温度及び加熱時間の記録マニュアル))に従い、温度と時間の記録を行うこと。
B非加熱で調理する食材の洗浄または殺菌の実施記録を行うこと。
加熱性水産加工食品製造業
節類製造 魚体をラウンドあるいは、縦に二分又は四分したものを煮熟、焙乾、かび付け、切削し、製品である節類を製造する作業。

※節類とは、魚体を縦に二分又は四分したものを煮熟、焙乾後あんじょう(放冷)したものをいい、生利節(縦に分割した魚体を煮熟した後、表面の水分を乾燥したもの)、荒節(生利節を繰り返し焙乾したもの)、枯節(荒節の表面を削り整形した後、かび付けしたもの)等の総称。
加熱乾製品製造 魚介類(加工原料)を加熱後、乾燥させることにより貯蔵性を付与した加熱乾製品を製造する作業。

※加熱乾製品とは、魚介類を煮熟後乾燥させたものの総称。
調味加工品製造 魚介藻類又はその乾製品に調味液を加え、味付けを行って調味加工品を製造する作業をいい、さらに貯蔵性を高めるために、煮つめたり、乾燥機、焙焼機等による乾燥を行って調味加工品を製造する作業。

※調味加工品とは、魚介藻類を加工段階で調味及び加熱処理を施し、貯蔵性を高めたり、風味を付与したものの総称。
くん製品製造 くん材を用い、その周辺に魚介類を置き、煙でいぶし乾燥させ、くん製品を製造する作業。また、調味くん製品製造は魚介類を調理・調味して、高温で短時間くん乾して、くん製品を製造することをいう。

※くん煙の温度により、貯蔵を目的とする「冷くん法」と調味(及び風味付け)を目的とする「温くん法」がある。くん製品とは、材料(魚介類)にくん煙をかけて貯蔵性を高めたり、風味を付与したものの総称。
非加熱性水産加工食品製造業
塩蔵品製造 魚介藻類又は魚卵等に塩蔵処理を施し塩蔵製品を製造する作業。

※具体的には、魚体の塩蔵製品では丸のままか、又は内臓を除去し適当に調理した魚体に食塩をまぶすか、食塩水中に漬け込んで、魚体中に食塩を浸透させ塩蔵品を製造する作業をいう。魚卵の塩蔵製品では卵巣をそのまま、又は卵膜の除去、血抜き等の処理をし、食塩水に漬け込んで魚卵中に食塩を浸透させ塩蔵品を製造する作業をいう。また、海藻(わかめ等)の塩蔵製品では採取した海藻に大量の塩をまぶして急速に脱水した後に塩蔵して塩蔵品を製造する作業をいう。塩蔵製品とは、食塩を用いて貯蔵された加工食品の総称である。
乾製品製造 魚介藻類を低温又は常温下で乾燥することにより、貯蔵性を付与した非加熱性の乾製品を製造する作業。

※非加熱性乾製品とは、素干し品(魚介類をそのまま又は適当に成形した後、乾燥したもの。)、塩干し品(魚介類をそのまま又は適当に成形した後、塩漬け又は施塩してから乾燥したもの。)、みりん干し品(魚介類をそのまま又は適当に成形し、醤油、みりん等による調味液に浸けた後、乾燥したもの。)等の加工食品の総称。
発酵食品製造 魚介類を、丸のまま、筋肉・内臓・精巣・卵巣、又はそれらの混合物に食塩を添加し、腐敗細菌の増殖を防止し、原料に含まれる酵素、細菌及び酵母等の発酵作用により独特の風味をもつまで熟成させて発酵食品を製造する作業。また、製品の種類によっては、食塩のほか米飯、酒粕、食酢等の副資材に漬け込んで発酵食品を製造することもある。

※発酵食品とは、魚介類を塩、副資材に漬け込んで発酵させることにより、貯蔵性を持たせるとともに独特の風味を持たせた加工食品の総称。
くん製品製造 くん材を用い、その周辺に魚介類を置き、煙でいぶし乾燥させ、くん製品を製造する作業。また、調味くん製品製造は魚介類を調理・調味して、高温で短時間くん乾して、くん製品を製造することをいう。

※くん煙の温度により、貯蔵を目的とする「冷くん法」と調味(及び風味付け)を目的とする「温くん法」がある。くん製品とは、材料(魚介類)にくん煙をかけて貯蔵性を高めたり、風味を付与したものの総称。